文系人間と数学
最近読んでいて面白いなと思ったブログ。
シンジュンさんという方の数学から学べるシリーズ。
まだ全部は読めていないのですが、内容が面白いのでどんどん読んでいってしまいます。
私は根っからの文系人間であり、国語が大好き!漢字とか大好き!数学はキライ!
というタイプに分類されるのですが。
一応ITエンジニアとしてちゃんと仕事できるようにはなりたいなというのはあるので、プログラミングでも何でも技術者っぽいことはできるようになりたいわけです。
そんな中でチラチラと見ることになるのが、「数学」の文字。
実際、数学での計算自体を扱う仕事内容はさほど多くはないようです。
そもそも計算なら計算機でもある程度やれますしね(;´∀`)
しかし、数学を学ぶことで「物事の本質を掴む力」を鍛えられると。
数学は曖昧さを省き、相手に伝えたいことをきっちりと伝えることができる言語である。
という旨の話が書かれていました。
つまり、数式を覚えたりするというより、その考え方。なぜこの式を使い、なぜこの解が求められるのか?これは本当に正しいのか?ということを論理的に追求する。
「論理的思考を学べる」という点が非常に大きいのですね。
学校ではとにかく公式を覚えて、解く意味のわからないような問題をひたすら解かされる。
これだと数学が嫌いになる人も多くなるだろうと。
計算については二の次で、物事を論理的に突き詰める考え方を養う学問、と聞けば、ちょっと面白そうだなと思えてきました。
アルゴリズムであるとかを理解するのにも数学が大事になるということなので、簡単な数学の本でも買って触れるだけ触れていってみましょうかねえ~。