静寂という空間
最近は特にイヤホンで何かを聴いている時間が長くなった。
PCで音楽やYouTube配信を聴くのは前からよくしているが、最近はオーディオブックも契約したから外出時もスマホで本を聴くようになった。
オーディオブックは新しい話を聴けるから価値は高いと思っているが、音楽の方はどうか。
Spotify契約時なら新しい曲を探して聴いたりもでき、新鮮味も得られるが、現在は既にPCに入っているお気に入り曲を流しているだけである。
「作業時だけ聴く」とかメリハリのある聴き方ならいいかなと思うが、そういうわけでもなくかなりの時間、音楽をイヤホンで聴いている感じ。
あまりよくない傾向だなと思って、長時間音楽を聴くことについて調べていた。
https://toyokeizai.net/articles/-/621317?page=3
「イヤホン難聴」というものがある。
話は前に聞いた覚えがある。大音量だと間違いなくアウトだろうというのは想像に難くないが、音量はそれなりでも長時間イヤホンで聴いているのもよろしくないようで。
将来の耳のリスクを考えると、今のうちから「聴きすぎ」という状態からなるべく意識して離れた方がよさそうだ。
加えて調べていくうちに、意外なところで活動をはかどらせるヒントが現れてきた。
「静寂」。
https://www.lifehacker.jp/article/170316_less_noise/
静寂について検索してみると、いろいろとメリットを解説したサイトが出てくる。
静寂の中は情報量が非常に少ないため、脳を休めるのにとても適している。
その結果として仕事がはかどったり、自分の考えを取りまとめたり、想像力が高まったりするらしい。
瞑想が人気になったりしているが、ともかく意識して静寂の時間を確保することは多くのメリットがありそう。
配信でテストとして鳥の鳴き声だけ流したりもしていたが、次は音楽なしの声だけ無音配信も試してみようかな。
一応ホームセンターでイヤーマフも買ってみた。1000円程度の安物だが、つければ気休めにはなってくれそうだ。
毎日集中できる環境を自分で作り上げるのもクリエイターの仕事と言えそう。