HEDONISTIC PIXEL ART(跡地)

ドット絵・ゲーム開発やってる背教の士です

2020年の振り返りと2021年の予定

毎度のことながら年越しをした気がしない。

あけましておめでとうございます。おかか容疑者です。

 

 

まあ一つの区切りがついた時期ということで、昨年のうちに書くべきだったと思われる2020年のことと今年のことをざざっと書き残しておきます。

 

2020年は1月~2月からClickteamFusion2.5を使用して初めてゲーム開発を開始した年。私にとっての「ゲーム開発元年」となりました。

ドット絵を続ける中で「自分もオリキャラの一人や二人は持っておいた方がいいな」と思い、とりあえず好きな要素を詰め込んだうちのこ・アマットとヒティを作りました。

しかしそこからこの二人をどうするか。

当初は世界の名所みたいなキレイな場所を旅する絵を定期的に打っていこうかななどと思っていました(サザエさんのOPみたいだぁ…)が、なかなかそういう機会を作ることもできず。

創作キャラの定番といえば小説だったり漫画だったりですが、イマイチ続けていける気がしなかったわけです。

んで、辿り着いた結論が「ゲーム作るか」となりました。

普通に考えたら無謀なんですが、それを可能にしてくれたのは間違いなくCF2.5であり、クリックチームには本当に感謝しております!

 

CF2.5の仕様もゲーム開発のセオリーも何もわからないままとにかく情報を検索して調べ上げ、1ステージ完成したらPLICYに上げていく、というスタイルで地道に続け、5月~6月頃に自分で作り上げた初めての作品「PaganDogma(ペイガンドグマ)」を完結させることができました。

PLICYはブラウザゲーム専用サイトなので、スマホでも遊べるようにした上で全話をまとめて一作品にした「PaganDogmaSCRAMBLE(ペイガンドグマ・スクランブル)」も続けて作り終え、綺麗な形で一作にできたのでよかったです。

 

 

その後にしっかりとゲームの体をなした形で一作品を作り上げることを目標として「PaganDogma2」を開発開始。

使用キャラを増やす、ステージセレクトして好きなステージを遊べる、セーブ機能搭載などなど、基礎的なゲームシステムを実装するのも理解が必要で大変でしたが、コロナ禍で時間ができたこともあり9月頃にふりーむにて完成作を公開することができました。

ゲームとしてはバランス悪いなと思いますが、一応遊べる作品にはなったからヨシ!としておきます!

 

 

そこから「もっとキャラを動かしてクオリティの高いゲームを作りたい!」ということで三作目の「ペイガンシューターズ」を現在も開発しております。

 

ツールは引き続きCF2.5を使って始めたのですが、途中でいろいろと考えが巡り(以前書いた件)、一念発起してガチのプログラミングに着手。

新たな相棒・LOVE2Dとともにプログラミングの世界へ再び挑むことにしました。

 

そして現在、

 

 

まだがんばってます。

なんだかんだでプレイヤーキャラ5人目が完成。それなりに仕組みがわかってきてコードの書き方が一応呑み込めてはきたのでなんとかなりそうな気はしてます。

 

 

というわけで今年の目標はこのペイガンシューターズの公開。

今作は海外サイトのitch.ioに投稿する予定で開発を進めております。というわけで英語も対応しなきゃいけないため、google先生にフル稼働していただきましょう。まあ翻訳入れて実装するのは私ですけど。

ちょっとしたサプライズ要素も予定しているのでそっちもできたらいいなぁ。

 

今作が完成したらスマホアプリで続編開発して創作の世界観をさらに広げていく予定ですので、今年中にそっちに移行したいなと思っております。

やることはいっぱいあるけど、遊ぶ方もしっかり遊んで自分の中のアイデアを増やすこともまた大事だと考えているので、あまり気負わずに「急がず、だが休まず」の精神で続けてまいります。

今年も生暖かく見守っていただきますよう……m(_ _)m