HEDONISTIC PIXEL ART(跡地)

ドット絵・ゲーム開発やってる背教の士です

ぼくの夜行バス体験記

月曜夜~本日朝にかけて夜行バスを使ってみたので、本日はその話でも。

 

 

・事前にネットからバス予約サービスを使って予約を取る。

支払いはクレジットにしたけどコンビニ支払いなどもできるっぽい。

 

・予約が完了すると完了メールが送られてくる。

このメールを印刷しておくのがよいらしいが、スマホで添乗員さんに見せられるようにしておけばまず問題はないかと。向こうも名前を控えているのでそれで確認取ってくれる。

 

・当日にバスの出発する場所へ行き、確認時刻以降にバスの人へ確認を取る。

先程の完了メールは一応見せられるように準備しておいた。

 

・発車時刻になったらバスが出発。

 

バス内はカーテンはずっと閉まりっぱなしだった。

最初は車内の電気は点いており、バス利用時の注意事項などをアナウンスされる。

初日はアナウンスが延々と10分くらい続きさすがにキレそうになった。早く寝かせてくれ…。

(二日目の方は短かったです)

 

それが一通り終わり次第電気が消灯。しばらくは暗い中での時間を過ごす。

注意事項でも述べられていたがスマホを開くと明かりがかなり目立つため、スマホを見ながら時間を過ごそうというのはNG。おとなしく静かに寝ておくが吉。

初日は真後ろの女子二人が結構喋り続けており、これまたキレそうになった。周りへの配慮は忘れずにネ☆

 

・途中でPAで休憩時間が取られる。

ここに着くと車内の電気が点けられるため、質の良いアイマスクでもしていないとまず目が覚める。これが結構つらかった。

寝ている人への配慮でアナウンスは一切なされない。トイレに行きたかったら行っておきましょう。

割と長い時間を取るため、何か買ったりしても時間的に問題はないと思われる。出発前に人数確認はしっかり見てくれている。

 

・目的地に着いたらアナウンスが入り、荷物をまとめてバスから出て利用完了。

頭がだいぶボケると思うので、乗車した時点で可能な限り忘れ物をしないような荷物のまとめ方をしておくといいかと思う。

大きい荷物はバスの下部分に入れてもらえるので活用すべし。

 

 

~バス用グッズについて~

 

・おすすめできるのはネックピローと腰に当てる座布団。

どちらも100均で購入でき、必要なときだけ空気を吹き込んで使うため普段はコンパクトに持ち運びできるのが有能。

息を吹き込むのはなるべく漏れないようにして根気よく吹き込み続ける必要あり。

反対に空気を抜く場合、そのままクッションを潰しても全然抜けてくれない。吹き込み口のあたりを場所を変えながらつまんで変形させながら空気を抜くと、どこかで「シュー」と空気の抜けるポイントが見つかる。そこで抑え続けながら少しずつ空気を抜いていく。

割と困ったので事前に家で練習しておくとよいです。

 

アイマスクは準備しましたが、紐部分の締め付けがキツかった…。

単純に痛くて寝るのに支障があったため使用を断念。自分に合ったものなら持って行ったほうがよいかと。

 

・耳栓は以前使っていたサイレンシアを用意。

しかしながら音のカット率は高くはなく、効果が実感しづらかった。

何種類か耳栓は試したことはあるが、ほとんど音が聞こえない!というようなものはなかったので、ちょっとでも騒音が抑えられれば儲けもの程度に考えておいた方がよさげ。

(本当に音が聞こえないようなものだと、いざという時の反応が遅れて危険というのもある)

 

・用意したのは上記のものだけだったが、他であるとよかったと思ったのがお尻に敷く用のクッション。

座席が結構堅く、とにかくお尻が痛くなる。そのせいでなかなか寝れないというのがあったため、クッション類はいろいろあるとGOODです。

あとは足も何かケアできるものがあると良いかと思った。座席間が狭くて足を伸ばしたりはほぼできないので。

 

 

 

「夜行バスならずっと寝ていけばOK!素晴らしすぎるシステムやん!」

と思っていましたが、現実問題なかなか眠るのは難しくてだいぶ体力使ったため、連日で夜行バスを利用することを考えている方はその点も考慮して利用していくとよいです(だいぶ消耗した奴)