HEDONISTIC PIXEL ART(跡地)

ドット絵・ゲーム開発やってる背教の士です

自作ゲーム「Pagan Dogma」公開

またまた超不定期更新。

おかか容疑者です。

 

 

 

plicy.net

 

先に貼っておきます。

本日ようやく自作ゲームをPlicyにて公開することができました。

一応Unityで以前試しに作ったアレがあるので2作目ではありますが、ゲーム開発ド素人が新しいツールを使った上でここまで漕ぎ着けられたのは割と頑張ったんじゃね感があります。ウレジイ!!

 

 

 

~公開までの経緯~

 

 

前回の投稿でClickteam fusion 2.5(インディゲームクリエイター)がスゲー!!というのを書いていたハズです。

 

投稿してからもただただゲーム製作に熱中し続け!

 

 

 

翌日に無料版の限界に到達しました(;´∀`)

 

 

 

blog.clickteam.jp

 

イベント数に制限があるとは聞いてましたが具体的な数が出てこなかったんですよね。

こちらのページに詳細がキッチリ書いてありました。これは無料版ダウンロードするところにもリンクさせておこうぜ……。

 

 

というわけで時は金なり、限界に達してから速攻で製品版を購入いたしました。

 

 

 

 

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(数量限定を謳いつつもいつまで経っても表示されている)ウインターセールのおかげで半額で購入できたのは幸い(=^・^=)

 

 

んでインストールしてアイコンが赤色になり、よっしゃこれで製作再開やでー!

と燃えて無料版のデータをそのまま進め始めたんですが、

 

 

あれ、「フレームを実行」を選ぶと挙動がおかしいぞ……?

 

 

「フレームを実行」を選ぶとそもそも表示がなされずにいきなりテストが終了したり、テスト画面が出てきてもオブジェクトの動きがおかしかったり(主人公が分裂したりしていた)。

オイオイオイ 


死ぬわオレ って感じでまいってたんですが、試しに「ビルドして実行」を選んでみたところ、

 

 

 

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自分の事を無料版だと思いこんでいる一般Clickteam fusion

 

 

お前有償版だって言っただろー!!

 

 

というわけで、プロジェクトを一度新規に作成し、そこに今までの無料版データのフレームを移動してコピペしてやることで正常に動作するようになりました。

もしかしたらこの先も誰かが詰まる部分になるかもしれないのでここに書き残しておきます。

 

 

そこからCF独自の仕様に関して勉強しつつゲーム作成を続ける。

 

http://www.clickteam.jp/download

 

こちらの「MMF2オリジナルガイドブック」も読んでみました。

なるほど確かにこういうゲーム(縦スクロールシューティング、横スクロールアクション)を作る上では有意義な内容だなぁと思いつつも、シューティングの方はともかくアクションの方はむっちゃガチな内容であり、これ初心者が実践したらすごい挫折しそうだなというのが素直な感想でした。

「Clickteam Fusion 2.5 では、ある結果を得るための方法は 1 つに限定されません!」とか言って楽しんでやっていくのがまずは大事なんじゃないでしょうか(このフレーズが癖になっている奴)。

 

 

mogaku.com

 

そして先のフレーズを覚える元凶となったtenkyoさんの別記事が見つかったのでこちらも笑いながら読ませていただきました。

いわゆるプログラミングコードを書くという作業は全くしていないわけなのですが、こう言われると確かに「プログラミング」という行為自体はしなければならないわけで。

全部GUIでポチポチやるのって邪道なのかな、とか余計な考えを持っていたことがバカらしく思えてきて大変よかったです。

 

 

そんなこんなで所々で仕様実装に詰まりつつも、「ここはこうやったら何とかできるんじゃね(力技)」という発想が突然に湧いてきて、それをとにかくトライ・アンド・エラーで無理くり突き進んでようやく公開できるところまで来ました。

とはいえ「無理やりにでも進める」というのがこのツールのつえぇ所でありまして、同じものを自分がUnityで作れと言われたらおそらく倍以上の時間がかかっているのではないかと。

というか完成まで持っていけているかすら不明であります。心折れそう。

 

 

ゲームエンジンは何にすべきか?とだいぶ悩んだ末にこのCFを選択したのですが、私の見立て通りの実力を発揮してくれた、と言えましょう(キリッ

 

 

 

あと、公開するプラットフォームは当初はitch.ioにしようかと思っていたのですが、急遽Plicyを利用することにしました。

 

 

・itch.ioは海外向け作品が多くて日本人向けの作品はちょっと公開しづらい(しても問題ないとは思うけど)。

・PlicyはHTML5の作品にのみ特化している分、各種サービスが充実しているように見受けられる。

・アイコンでコメントできたり、ユーザーが遊び製作者へリアクションを返すのが気軽に使える感じがよい。

・ゲーム登録が面倒くさくなさそう。

・何だかんだで日本製のプラットフォームは精神的にありがたい。

 

 

 

ざっくりこんな感じ。

スマホ向けにボタンが出るみたいな機能もあるみたいですがおそらくCFのゲームでは対応してないっぽいです(自分のスマホで見てみた)。無念!

 

 

公開は無事にできましたがまだ第一章なので、これからデータ使いまわして第二章以降も作っていきたいと思います٩(๑òωó๑)۶

ゲームも作るしドット絵もやるし大変ねえ!