HEDONISTIC PIXEL ART(跡地)

ドット絵・ゲーム開発やってる背教の士です

最初のゲーム作りに着手

知らぬ間に年の瀬です。

とはいえ月末まで普通に仕事が続くので特に関係はないのですが。休みてえ。

おかか容疑者です。

 

 

前回日記から現在は「Unityの教科書」は一通り完了。

特に3Dゲームを作る予定もないのですが、勉強として3Dゲームの項もやりました。

ここの部分でレベルデザインのお話もされていたのでやっておいて良かったなと。

 

 

北村先生は本の最後に、

 

・ゲームはあなたの技術力を試すためのものではない。遊んでもらう人のために作るもの。

・物を作るには技術も大切だが、技術を身に付けるまで待っていたら作りたいという気持ちが飛んでいってしまう。

中途半端でもいいからとにかくやってみる、という気持ちがとても大事。

 

というお話を書かれていました。

これ、ゲーム作りだけでなくてどんな事を始めるにせよ本当に大切な心構えだなと思います。

特に何か目的があったわけでもないのにふとドット絵を始めて、それがいつの間にやらこういう形(ゲーム作ろう)まで昇華されているというのを、私は身を持って理解しているので。

 

 

そんなわけで教科書も終了できたので、何かを作ろう!という段なのですが、

さて、最初に何を作るべきか?

 

もちろんいろいろと考えてはいて、最初は練習としてそれこそメイドインワリオに出てくるようなシンプル極まりないミニゲームから始めようかなと考えたりしていたのですが、いざやろうと思うとこれは実際に自分が作りたいのか?というところであまり気が乗らなくなったり。

 

だったら、将来的に自分が作ってみたいなと思うゲームの役に立つような、プロトタイプ的なものをやっていったらいいじゃない。

という考えで作るものを考えてみました。

 

 

「うちの子」を活躍させられればよいので正直ジャンルは何でもいいなとは思ってるんですが(;´∀`)、今までに考えていた中でこれは将来的に作ってみたいなと思うゲーム一覧。

 

・スコア稼ぎでなく敵を倒す事を中心とした、アクションゲームに近いシューティングゲーム

・むっちゃ広大な世界をただただ歩いてなんかいろいろ見つけたりするアドベンチャー(というのか?)

・レベルアップしたりRPG要素のついたベルトアクションゲーム

 

 

あくまで将来的にやりたい物なので現実的に作れるスキルがつくかどうかは度外視で思い浮かんだ物を並べてます。

 

とりあえず現時点ではこんな感じで、あまり広範なものに手をかけることもできないだろうから、これらの物がまず作れるように頑張ってみようかと。

この中で一番とっつきやすそうなのは一番上のシューティングかなと思いましたので、シューティングゲームの作り方から学んでみようと思いサンプルを探してググってみますと良いサイトが見つかります。

 

 

【Unity入門】60分で作るシューティングゲーム 第1回 - おもちゃラボ

 

 

60分で作れるんだへぇーと思って見てみたら、

 

これも北村先生かああ!!!!!

 

 

どこまで後進育成に積極的な方なのでしょうね(*´ω`*)

 

このサンプルシューティングを基にしてアレンジを加え、それっぽく出来たらひとまずUnityroomへ投稿してみるのを第一の目標としてやってみてます。

本日はPrefabに付けたRigidbodyの型が不適切だった(キネマティックにすべきところをスタティックにしていた)ため接触判定がなくなってしまったという失敗がありました。

こういうのを調べて学んでいくと少しづつ力が付いてくるのかなあ。

この件について調べていくと「キレイなコードの書き方」みたいな記事も出てきて、コードに直接数字を書くよりも設定をまとめたクラスを作ってそっちで全部管理した方がいいのかー、とかGameObjectで指定すると選べる幅が広いから専用のクラス作ってそれを設定したほうがいいのかー、とかわかった風な感じになりますね。

この辺はまあ、おいおいということで……(;´∀`)

 

 

ガワはレトロにしますが中身はバリバリに動くようなゲーム作って他のゲームとクオリティで勝負できるようにしたい!!