悪あるところ正義あり
本日の元気が出る記事。
ヒーローショーに憧れて、その道を進もうとするも途中で進路を変えて時計販売へ。
そこからまた紆余曲折あって広告代理店へ転職するも、自身のヒーローショーへの想いは捨てきれなかった笹井(副)社長。
成功するかどうかもわからない、というよりもむしろ先が見えない思いの方が強かったのではないか?と思われるヒーローショーでのビジネス。
しかしそこへ飛び込み、現在こうして「悪の秘密結社」が存在し続ける結果となったのは、笹井さんの「ヒーローショーが好きだと口で言ってるだけでこのまま歳を取ったらダサイ」という、将来の自分に対する恐れだったようです。
ヒーローショーをやりたくて立ち上がったが、会社を経営していく必要があるということに気付き、そこから社員や新しいヤバイ仮面を増やしながら会社として利益を出すこと・地域に根付くキャラクターと共に各地域への貢献を担っている笹井さん。
実は前からヤバイ仮面のアカウントはフォローしていましたが、具体的に何をしているのかよくわかってませんでした^^;
確かに様々なキャラクターが各地で乱立している現状、そのキャラクターを使って何をしたらいいのか?というのは結構難しい問題だなと気付かされました。
こうして自らが敵役を買って出て、あくまで主役は譲る。一連の舞台を演出してあげる。
現代ならではの逆転の発想なビジネスだなぁと感心いたしました。
私も正義より悪を応援したい人間なので、今後も陰ながらこの会社の活躍を期待したいと思います(#^.^#)